ラディカルな転倒

一般企業で働いています

研修の大部分を終えた雑感。 自分はなんでこの会社が好きなんだろうと考えていた。ある対象への好意には色々な種類があるが、自分の会社に対する好意はある種の「無条件の愛」に近いものかもしれない(大袈裟かもしれないけれど)。会社に対して些細な嫌なこ…

会話においては(会話を楽しくするには)「宙に浮く」ことが大切である。真面目になりすぎず、I’m from China マインドを忘れない。Terraceでのスタンスを思い出して。飄々と。IDさんのように。 人間関係(1対1)の良し悪しはその大部分がコミュニケーション…

解脱しましょう。スタンプラリーをやめて。今まで、僕はスタンプラリーをしてきた。それは穴を埋めるため。承認欲求を獲得し、自分の人生を意味あるもので敷き詰めようとするため。でもそれって、キリがない。想像を超える体験を得ることはできない。刹那的…

もっと多くの人が典型的なアイデアや型にはまった行動に終始するのではなく、自分独自のアイデア、解釈、表現を自由気ままにできるようになったら面白いなと。そうした人間の可能性みたいなものを発散させるためには、世の中がもうちょっとシームレスになら…

労働についての自分なりの整理。非常にドライな尺度で。 労働=自分のアウトプット(≠インプット)によって生み出される企業にとっての価値と、賃金との交換 自分の賃金は企業にとってのインプット(=コスト) インプット以上のアウトプットを出さないと企業の利…

今年は、今までの人生でも、とびっきり早く時間が過ぎた1年だった。そして、これまでの人生の悲しみ、苦しさ、楽しさ、嬉しさ、弱さ、面白さをまとめて反復したような1年だった。 不思議なことに、カレンダーで年初の出来事を振り返ると、遥か遠い昔のことの…

俺はどこか精神が屈折してる人に対して過度に興味を持ったり、好きになったりしてしまう。ここでの屈折は拗らせとも言い換えられるかもしれない。つまりシンプルに考えればいいことを無理にひん曲げて複雑に考えたり、変にメタ認知し過ぎたりするみたいな。…

俺は、理想に潔癖なんだろう。よく言えばその時の信念を貫き通す人間だけど、悪く言えばバランスが取れない人間で、理想に反した不正を過度に嫌う。その瞬間に抱いてる信条に背く行為はできない(その信条はコロコロ変わるけど)。柔軟性がない。そんなとこ…

今まさに僕は豊かさを求めて福岡に向かっている。精神的、肉体的、経済的余裕を確立した後に、豊かさは希求されなければならない。やはり豊かさとは余剰であり、第一に目指されるべきものは精神的、肉体的余裕、経済的基盤(適切なフローとストック)、住居…

替えの効かない人間などほぼいない。自分の存在意義のなさに嘆くことは、おこがましささえある。生を継続的に維持させることが大事なのであって、生の中身は割とどうでもいい。寂しさを感じるのは暇だから。著名人や見ず知らずの誰かの「べき論」みたいなも…